2012年4月12日木曜日

使い捨てライター
















モノを作る過程で、ライターを使う場面が多々あります。
例えば、糸の始末。ミシンで縫った後、糸を短く切って
その糸端をライターで炙ります(糸端から、ほつれにくくなるように)。

100円ショップで販売している、3個入りパックの使い捨てライター。
そのなかに使い勝手の良いお気に入りがあり、それをしばらく使っていました。

ところが昨年の秋から事故の多発により、全ての使い捨てライターは
チャイルドレジスタンス機能がついたものに移行。
PSCマークとともに「子供の事故を防ぐため着火ボタンを『重く』しております。」
等の但し書きが添えられるようになりました。

この『重く』が半端無い重さで、着火するのにかなりの力を要します。
不良品?と疑ってしまうくらい、両手で押さないと駄目なものも…
製作過程で使うにはとっても不便になりました。

糸の処理等は他の道具で対応もできるのですが
使い慣れた小道具を失った感じで寂しい限りです。